Dr.バーニーのちょっと一休み

仁デンタルクリニックDrのブログです。やんちゃ犬バーニーとの何気ない暮らしを書いています。

ルバーブジャム

今日は大荒れのお天気ですね。今もすごく雨が降っていて時折雷もなっています。

さて、ルバーブという野菜をご存知でしょうか?私は知らなくて数年前初めて知りました。ジャムにするとおいしいですよ!

↓赤い色のくきで、固くなくサクサク包丁で切れます。

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ルバーブ+砂糖+シナモン+レモン汁をお鍋に。初めは水分がないのですが少しすると自然と水分が出てきます。

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↓15分くらい煮詰めるとこんな感じでルバーブの形がなくなります。

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アントシアニン食物繊維、カルシウムなどが含まれるルバーブジャムは甘酸っぱくて、パンに塗ったりヨーグルトにかけたり、お肉料理のソースに使ったりといろいろ使えます。

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手作りのケーキやジャムを作っているととても幸せな気持ちになります。

しかし一方で手作りをするとスイーツには結構たくさんのお砂糖を使うんだな~と驚くことがあります。

むし歯についてのカウンセリングをする時には、飲み物や食べ物に含まれる砂糖の量を「角砂糖○個分なんですよ。」と置き換えて説明すると皆様もとても驚かれます。

でもだからと言ってスイーツを諦めるというのはなんだかさみしいですよね。

むし歯は「むし歯菌」「唾液の性質」「歯の性質」「砂糖の摂取量」「飲食のタイミング」「ブラッシングのやり方」などいろんな要素が関連してできる疾患なんです。全身的なことを考えるとお砂糖の摂りすぎはよくないですが、規則正しく摂取して丁寧にブラッシングすることでおいしいスイーツとも上手につきあっていきたいですね!

 

 

 

玄米麹の醤油麹

甘酒の材料は米麹なんですが、米麹が売り切れで玄米麹があったのでそちらを買ってきました。その玄米麹で醤油麹を作りました。

↓500グラム入っているので、半分は甘酒に半分は醤油麹に。
材料はこれだけです。分量も麹250グラムに対し、醤油250mlなので覚えやすいです。

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↓ヨーグルトメーカーを60℃6時間に設定。材料を入れて待っているだけで出来上がり。

出来上がったばかりの醤油麹を

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↓例のごとく少しだけブレンダ―でペースト状にしました。お味噌みたいですね。

冷蔵庫で2~3日寝かせてから使い始めます。

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醤油麹は本当に万能の調味料なんです。お醤油よりもとんがったしょっぱさがなく、味に深みが出ると思います。塩麹よりも私は好きで何度もリピートして作っています。

炒め物やハンバーグ、餃子のたねに混ぜたり、納豆に混ぜたりお菓子作りの隠し味に入れたりととても重宝します!

(↓残りの玄米麹で甘酒。玄米甘酒は米麹甘酒よりちょっと苦みがあり甘みが弱いかもしれませんが、すごくおいしいですよ。栄養価も高いようなので玄米麹が手に入ればまた作ってみたいです)

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もうすぐ夏休みですね。この時期は特に診療室が小児の患者様でにぎやかになります!

小児歯科は大人の治療よりも大変な部分もありますが、診療が終わりお子様から「ありがとうございました!」と言われると歯医者をやっててよかったな~と思う瞬間でもあります。

仁デンタルクリニックのホームページ内「当医院のブログ」には歯科に関する内容を書いています。ここ数回は私の書いた投稿論文の内容についてです。

小児の患者様の治療中の発話や行動について調べた内容となっています。ブログの内容をもっと手短にまとめるべきだと思いますが長く&わかりにくい文章で本当にすみません(汗。。。)

もしよければそちらのブログもご覧くださいね。

バーニー92歳?!!

我が家にはおすのラブラドールレトリバーが1頭います。今年の11月で13歳になります。

優しくて人に寄り添っていろんなお仕事をするラブラドールですが、やんちゃで人懐っこいところも魅力ですよね。

そんな素敵なラブのイメージにもっとパンチが効いているのが我が家のチョコラブ、バーニーです。とにかくやんちゃでハイパーなんです(笑)!大型犬の13歳って人間では何歳なのかなと調べてみたら、なんと92歳でした!

餌がほしい時はジャンプしてアピールしたり、かまってほしい時はいたずらをして気を引こうとしたり。

時には本をくわえて持ってくるという謎の行動もします。おとといは英文法の本を持ってきました。本棚の結構上のほうにある本を持ってくるのでどうやって取っているのか見ようと思っても、見ている時はやらないんです。一度だけこっそり見れた時は立ち上がって顔を横にして隙間に鼻を突っ込むようにしていました!いろいろ本を持ってくるのは私にもっと勉強するように言っているのでしょうか?!

↓スリッパを脱いで油断したすきに

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↓「絶対かえさないからね!」とホールドしています。

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こんなバーニーですが、人間だと92歳か~と思うと、なんだか様々ないたずらもほほえましいと思ってしまい、元気が一番!と妙にバーニーから元気をもらう毎日です。

 

(時短?)しょうがの甘酢漬け

しょうがの甘酢漬けが便利でよく使います。

ほとんどの作り方は生のしょうがをさっとゆがいてから甘酢につけていますが、その手順をまちがって飛ばして作ってしまいました。

↓皮をむいたしょうがを

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↓スライスして

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↓火にかけている甘酢にいきなりの投入

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↓丼ものの付け合わせや、素材のアクセントに

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しょうがを先にゆがかなかったので、えぐみが出たり、味がしみこみにくいかと思いましたがそうでもなかったです。

食欲がない時にお酢のものが1品あると、食が進みますね。

 

ゴーヤ甘酒スムージー

昨日の夜、NHKでゴーヤスムージーを作っていたのでまねしてみました。

↓ベランダのバジルミントをつんで

バジルミントは葉っぱの縁が茶色くて、ミントなんですがちょっとバジルの香りのするとてもかわいいミントです。

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↓ゴーヤ、甘酒、冷凍みかん、ヨーグルト、バジルミント、牛乳少々をブレンダ―に。

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↓色は薄めですね。味はミカンの酸味とミントのバジル感がまずきて、ゴーヤの苦みは最後にうっすら感じるくらいです。

もっと苦くて青臭く飲みにくいと思っていましたが、甘酒の自然な甘さとミント+柑橘系の取り合わせでさわやかなとてもおいしいスムージーでした。

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今日は休診日ですが、院内の新しいシステムの説明を受けに行ってきます。スタッフの皆さんもお休みなのにきてくださってありがとうございます。

ゴーヤはビタミンCやカリウム、カロテンなどが入っています。肌や粘膜を健康にしてくれたり、カリウムが塩分の排出に役立ったり、夏バテ解消にも役立ってくれそうです。

ゴーヤをスムージーにするという発想は全くなかったのですが、おいしいのでもしよかったら試してみてくださいね。

焼きカツレツ

お料理を作るのは結構好きなほうなのですが、揚げ物はどんなにがんばってもいつも失敗します。。焦げたり、生だったり、ぱさぱさだったり。。

そこで行き着いたのが、オーブンで焼く、揚げない揚げ物(?)です。今日は豚肉の中にトマト、チーズ、バジル、シソ、梅干しを入れて焼きカツレツにしてみました。

↓近所においしいパン屋さんがあってそこでパンのみみを売っています。袋にギューギューに入ってなんと10円!冷凍して使いたい時にパン粉にしたり、クルトンにします。

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↓ブレンダ―でパン粉にしました。パルメザンチーズを少し足しました。

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↓バジル+トマト+チーズのイタリアン味と、しそ+梅の和風の2パターンにしました。

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↓衣をつけた状態です。見た目はカツっぽいですか?オーブンで220℃25分焼きました。

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↓揚げたカツとはちょっと違いますが、外はサクサクし中はしっとりでおいしいです。

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焼きかつをオーブンに入れている間は他のお料理を作れたり、油で揚げていないため遅い夕食でも胃にもたれないので重宝するレシピです。

自家製ケチャップ

ベランダでハーブを育てています。

虫がとても苦手な私なのですが、オレガノやミント、ローズマリーイタリアンパセリローリエは比較的虫がつきにくく、丈夫なので育てやすいです。今日はオレガノの葉っぱがワサワサしてきたので収穫しケチャップを作りました。

オレガノは本当に丈夫ですね。いろんな料理に合いますが特にトマト料理によく使います。

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ケチャップの材料なのですが、オレガノ、トマト缶、白ワインビネガー、クローブ、シナモンスティック、塩、こしょう、砂糖、はちみつです。

自己流なので適当に少しお水を足したり、甘みを足したりしてます。

クローブは入れる数を覚えておかないとあとで大変なことに!

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↓6粒のクローブ。覚えておかないと!

出来上がってから取り出すのを忘れて、この前主人がハンバーグを食べた時に絶叫してました(笑)。ケチャップの取り忘れクローブを思いっきり噛んだそうです。一気に歯医者さんの味になりその後も味がなかなか取れなかったそうです。気を付けてくださいね!

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↓全部の材料を入れて煮詰めています。割とすぐにぐつぐつ来るのであっという間にできました。

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クローブは歯医者にとってとてもなじみ深いスパイスなんです。皆さんも歯医者さんの香りと言えばこの香りを思い浮かべる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
深くて痛みのある虫歯に一時的なふたをすることがあるのですが、このクローブの成分が入ったセメントを使う時があるんです。
ミントも歯磨き粉に使われていますし、ハーブやスパイスはいろんな場面で活躍しているんですね!